WHAT IS DONEXT?

DoNext!!とは?

DoNext!!は、現実の変化を手がかりに「ありうる未来」に人を住まわせ、その人生を仮想インタビューで覗くWebマガジンです。

未来を予言するのではなく、まだない生活や仕事を具体的に思い描き、未来の選択肢を増やすために作っています。

未来を想像するWebマガジン

AIと言語技術の発展で、国籍や住む場所を問わず、世界のチームで働くことが普通になった未来。

4 PEOPLE / 4 CHOICESその新しい「普通」の中で、それぞれの働き方を選ぶ4人。

TRIAL ISSUE 01 / FICTION

2035

GLOBAL OFFICE

未来を想像するWebマガジン

TRIAL ISSUE 01 / FICTION

2035

GLOBAL OFFICE

世界のどこからでも、同じ会社で働く。

2035 / KYUSHU

AIと言語技術の発展で、国籍や住む場所を問わず、世界のチームで働くことが普通になった未来。

4 PEOPLE / 4 CHOICESその新しい「普通」の中で、それぞれの働き方を選ぶ4人。

仕事の場所が自由になれば、 暮らし方も選び直せる。
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FROM WAYFINDER

今回は、
仕事のために
住む場所を
決めなくて
よくなった
未来へ。

AI翻訳、非同期勤務、バーチャルオフィス、AIエージェント。 それらが特別ではなくなり、会社が国境と時間帯を越えて動き続けるようになったとき、 私たちは仕事ではなく、暮らしたい生活から住む場所を選べるかもしれません。

WORLD / 01

住む場所と、働く場所を別々に選べる。

CONNECTIVITY

仕事のために、都市へ住まなくていい。

高速通信とバーチャルオフィスが、仕事と居住地の結びつきを弱くした。都市を離れることは、世界の仕事から離れることを意味しなくなった。

WORLD / 02

言語は、会話の速度を止めなくなった。

LANGUAGE

日本語のまま、世界のチームで働く。

AI同時翻訳は「翻訳する時間」を意識させない。アクセントや言い回しの癖まで補正され、言語は国際チームに参加する最大の障壁ではなくなった。

WORLD / 03

会議が終わる前に、仕事はもう始まっている。

WORK

会議室は、現場指揮の最前線へ。

議論の結論はAIエージェントに渡され、その場で調査、設計、発注、検証が走り始める。会議と実行を分けて考える必要が薄れている。

WORLD / 04

仕事より先に、暮らしを選ぶ。

DAILY LIFE

働き方より先に、暮らし方を選ぶ。

山里、都心、家族の町、学生時代から住む街。仕事の選択肢が広がったことで、「どう働くか」だけでなく「どう暮らしたいか」から人生を組み立てる人が増えた。

EDITORIAL QUESTION

世界のどこからでも働けるなら、
あなたはどこで、どう暮らしますか。

PEOPLE IN THIS FUTURE

この未来で、
生きている人たち。

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REALITY LINK / 2026

この未来は、
今どこから始まっているのか。

EDITORIAL PREVIEW / SOURCES IN PREPARATION

CONNECTIVITY

衛星通信が、場所の制約を削っている。

山間部や移動先でも高速通信を利用できる環境は、すでに現実側で広がっている。

TRANSLATION

リアルタイム翻訳は会話へ溶け込み始めた。

翻訳を別作業として挟まないコミュニケーション体験が、国際チームの前提を変えつつある。

AI AGENTS

「話した後に作業する」が短くなる。

会議で決まった内容から、AIが調査・作成・実行へ進む流れは、すでに業務ソフトへ入り始めている。

NOW

いま起きていること。

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AI / WORK / TRUST

Microsoft、架空の企業を再現して業務AIを検証。実際の顧客データを使わない評価基盤

OBSERVED

Microsoft Researchは10月30日、AIアシスタント「Copilot」が会社の業務を正しく扱えるかを確かめるため、架空の社員・会議・メール・資料を備えた企業環境を自動生成する社内評価基盤を紹介しました。製薬、金融市場、IT企業の業務を再現し、顧客の実データを使わずに試験できます。評価データの作成は手作業から自動処理へ移行。同社が示した品質指標39%の改善は合成データ自体の社内評価であり、働く人の生産性が39%向上したという結果ではありません。

DONEXT!!

会社がAIに仕事を任せる前に、実際にありそうな会議や連絡、資料の読み取りを架空の会社で試す方法が整い始めています。仕事をAIに置き換えるだけでなく、「何を任せてよいか」「間違いをどう見つけるか」を設計・検証する役割が重要になるかもしれません。一般企業での普及や実務への効果は今後の観測が必要です。

ROBOTICS / WORK / LOGISTICS

Amazonの物流ロボットは100万台超。人とロボットが分担する倉庫の仕事を追う

OBSERVED

Amazonは2025年6月末、物流拠点に配備したロボットが累計100万台に達したと発表しました。2026年10月29日の決算説明会でもCEOが、物流網には100万台を超えるロボットがあり、生産性や安全性、費用に大きく関わっていると説明しています。100万台への到達は2025年の実績であり、2026年10月の新記録ではありません。CEOは反復的な作業のさらなる自動化を見込んでいますが、実際の人員削減数や職種別の変化を示したものではありません。

DONEXT!!

ロボットは将来の試作ではなく、すでに大規模な物流を支える設備になっています。今後は機体を維持・修理し、人とロボットの担当を調整する仕事がどう変わるのか。倉庫で働く人の役割や収入にどんな影響が現れるかを、導入台数だけでなく継続して見ていく必要があります。

AI / WORK / REGIONS

AIが生む建設の仕事と、自動化で変わる接客の仕事。米ネバダ州で進む雇用の分岐

OBSERVED

Reutersは10月28日、米ネバダ州でAI投資が仕事に与えている異なる影響を現地取材しました。州北部リノ周辺ではデータセンター建設により電気工や配管工などの仕事が増える一方、ラスベガス周辺では自動運転車やホテルのロボット化が進み、労働組合関係者はAIによってコールセンターの仕事が失われていると説明しています。2035年までに接客関連で最大約9万2,000職が自動化の影響を受け得るとの試算もありますが、これは実際の失業者数ではありません。建設需要が長期的に続くことも確定していません。

DONEXT!!

同じAIの普及が、ある地域では新しい現場仕事をつくり、別の地域では長年続いてきた接客や移動の仕事を変え始めています。働いてきた職種や住む地域によって仕事の選択肢が分かれるとき、人は経験をどう生かし、どこで暮らすのか。AI時代の雇用の変化が一様ではないことを示す事例です。

AI / WORK / MEDIA

AI画像でファッション撮影が変わる。モデルの「顔を使う権利」と仕事の契約が焦点に

OBSERVED

Reutersは10月27日、ファッションモデル事務所の幹部15人への取材と十数件の契約案の調査を報じました。AIでモデルの顔を差し替えたり、本人のデジタルな姿を繰り返し利用したりする際の同意や報酬が問題になっています。こうした契約案がすべて実行されたわけではありません。欧州のZalandoはAI画像制作を拡大し、ベルリンの撮影スタジオを閉鎖しました。関連する制作事業では月19万点の衣装画像を扱うと事業者が説明していますが、撮影関連の人員削減すべてがAIによるものとは断定できません。

DONEXT!!

ファッション広告の制作では、モデルを撮影して報酬を支払う従来の仕組みが、本人のデジタルな肖像をどこまで利用できるかという契約へ変わり始めています。撮影の仕事が減る中で、モデル本人や制作スタッフは収入や同意の条件をどう守るのか。AIによる画像制作が働き方そのものに及ぼす変化です。

AI / WORK / RESEARCH

OpenAI、ChatGPTの仕事利用を165種類の作業別に公開。約100か国の違いを比較

OBSERVED

OpenAIは10月26日、ChatGPTが仕事にどのように利用されているかを示す集計データを公開しました。職業そのものではなく、教育資料の作成、文章作成、プログラミング、業務データ分析など、O*NETに基づく165種類の「作業活動」へ分類し、約100か国の違いと2025年第1四半期から2026年第3四半期までの変化を四半期ごとに比較できます。対象は個人向けChatGPTプランの仕事関連メッセージであり、企業向け利用やCodexは含みません。世界の就業者全員の利用状況や雇用の増減を直接示す統計ではありません。

DONEXT!!

同じ職業でも、国や業務によってAIに任せる作業は異なります。仕事全体が置き換わったと決めつけるのではなく、どの作業が変わり、どの経験や判断が人に残るのか。働き方の変化を考える手がかりとなるデータです。

AI / FINANCE / OWNERSHIP

AnthropicがIPOを申請、AI計算設備に630億ドルの金融スキーム。AIを動かす資産の所有が焦点に

OBSERVED

AI開発企業Anthropicは10月26日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)に向けたS-1登録届出書を提出したと発表しました。同日、Bank of America、Citi、Morgan Stanley、Blackstoneは、Anthropic向けにBroadcom製AI半導体・ネットワーク機器を調達する630億ドル規模の金融取引を発表しました。新たな特別目的事業体(SPV)が設備を取得し、Anthropicへ貸し出す仕組みです。機器の納入は2027年開始予定で、IPOの成立、株式の売買開始、設備の稼働や資金全額の支出が完了したという意味ではありません。

DONEXT!!

AIを提供する企業が大規模な計算設備を自社で全て所有するのではなく、金融機関などが設備を保有し貸し出す事業モデルが示されています。AIが仕事を支える設備になったとき、その資産価値や更新・陳腐化のリスクを誰が負担するのか。現時点では企業金融の動きですが、設備を所有する人と使う人の関係を考える材料になります。

WATCH THIS FUTURE

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GLOBAL OFFICE / 2035

FUTURE SEEDS

次に訪れるかもしれない未来。

IDEA BANK PREVIEW
2035AFTER 40°C夏の日中、人が街から消えた未来。SEED
2035SECOND LIFE人生から「引退」が薄くなった未来。SEED
2032HUMAN + AGENTS会社が人間だけの組織ではなくなった未来。SEED

NEXT FUTURE SEED

「働かない」は、
本当に自由なのか。

AIが働き、人がAIを所有する社会へ。

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